AGA治療というのはさぞかしすごいことをされるのだろうと思っていましたが、拍子抜けするほど単純というか、分かりやすいものでした。
AGA治療はAGA治療薬を飲むだけ
それは薬を飲むというもの。AGA治療薬はどのAGAクリニックに行っても同じで、それくらい治療法が確立しているのだそうです。
AGA治療薬で私が飲んだのが、フィナステリドという飲み薬と、ミノキシジルという飲み薬でした。ミノキシジルというのは塗り薬でリアップという名前で売られている育毛剤にも含まれている成分だそうですが、フィナステリドというのはお医者さんの所に行かないと手に入りません。
フィナステリドはAGA、つまり男性型脱毛症の進行を抑える働きがあり、ミノキシジルは毛を生やす発毛の働きがあるとAGAクリニックでは説明されました。
私の行った病院はAGAスキンクリニックという所でしたが、こちらのAGA治療の効果は、99%を超えるほどの高さでした。
その効果を支えているのが、この2つの成分を含んだリバースという薬でした。
AGA治療薬の副作用は心配なし?
AGA治療を受ける、AGA治療薬を飲むとなると、副作用が気になりますよね。何を隠そう、私も副作用が怖かったために、AGAクリニックに行かずに数百万円を発毛サロンなどに浪費し、数年間もAGAが進行するに任せてしまったと言えるでしょう。
自分でもなぜそんなにAGA治療薬を毛嫌いしていたのかよく分からないのですが、おそらく、薄毛の進行を抑えるという事は男性ホルモンの働きを抑えるものなので、何か男としての機能に重大な悪影響を及ぼすようなネガティブな作用があるに違いない、とかってに妄想を膨らませていたのではないかと思います。
実際は、そんなことはないそうです。AGAクリニックのお医者様にもその疑問をぶつけましたが、笑いながら、
AGA治療薬は、フィナステリドにしろ、ミノキシジルにしろ、男性ホルモンの働きには何ら影響を及ぼしません。
確かに性欲減退などの性的な副作用は見られますが、おおよそ心理的な影響が多いものと推察されます。
初期脱毛と多毛には注意
とは言え、何の副作用もないのかというとそうではなくて、よく言われたのが2つありました。
まず、初期脱毛。フィナステリドもミノキシジルも飲んで1-2か月すると抜け毛が増えることがあるそうです。先生曰く、
新しい毛が生えてきて、前の毛を押し出すので、抜け毛が増えるだけ。抜け毛も生えてくるので安心してください。
後、多毛というのもあるそうです。ミノキシジルを飲むと前身で体毛が増えて、伸びてくるとか。実際私も顔毛が増えました。
ちなみに、私はどちらの副作用も経験せずに済みましたのでラッキーだったのかもしれませんが、出たとしても、それほど重い症状ではないみたいですから、必要以上に恐れてAGAクリニックを避けて、薄毛を放置する愚は侵さない方が良いと強く思います。
みなさんにも、AGA治療のためのAGAクリニックに、ぜひ行く事をおすすめします。