AGAクリニックの効果を見よ!

紆余曲折、失敗を繰り返してようやくAGAクリニック(AGAスキンクリニック)に行く決心がつきましたが、実はそれほど発毛効果を期待していませんでした。

 

最初はそれほど期待していなかった・・

リーブ21で100万円単位のお金を使って、それでも初も効果がなかった経験を経て、「薄毛は治らない。あるがままの自分を受け入れよう」といった、何か達観したというか、諦観した心持になっていたからです。

それに年齢も40を過ぎていましたので、またダメだった時にショックを受けないように期待しすぎないようにしようと思っていました。

返金制度もあるので騙されたつもりでやってみようくらいの軽い気持ちで始めたのです。

 

AGA治療薬を飲み始めて4か月目から一気に生えてきた!

AGA治療薬のフィナステリドとミノキシジルの内服を飲み始めてから2か月経っても頭部にこれといった変化はありませんでした。

これはやはりだめかあなと思い始め、妻も「やっぱり騙されたんじゃない?」と言い出していました。

ところが、薬を飲み始めて4カ月ほどたったある日、洗面台の鏡を見ると、額の辺りに線があるような気がしました。

よく見ると後退していた生え際が降りてきているのが分かりました。

そこからは一気に髪が生えてきた印象です。鏡を見るたびに地肌の透けていた感じがなくなり、髪を指でかき上げた時のボリューム感も以前とは全く違ってきました。

嬉しくて人に言いたいのを抑えきれず、仕事先でも、私のAGAクリニックでのAGA治療経験を語ってしまいますが、仕事にも好影響が出ています。

営業の仕事をしているんですが、お客様との商談の8割は髪の毛の話題で持ち切り。3か月前の写真を見せると誰もが「薄毛って今こんなに治るの?」と驚き、いまでは”薄毛相談役”のようになっていてちょっと照れくさいです。

そして、肝心の子供からも若返ったねと言われて、本当にAGA治療をしてよかった、AGAクリニックに行って良かったと思っています。

 

AGA治療で薄毛は治る!

なぜ、ここまで遠回りをしたのか、悔やんでもしょうがないのですが、正直な気持ちです。何となく病院に行くのは最後の手、それに手を出すのはそれ以外の育毛剤やら育毛サプリメントやら育毛シャンプーやら育毛サロンやらすべてをやりつくしてから。

今考えてもよく分かりませんが、そんな考えに基づいて動いていたために、AGAクリニックに行くのが遅れてしまったと思います。

このブログを読んでくれている人は、AGA治療に、AGAクリニックに関心がある人だと思いますが、迷うことなく、グズグズせずに、サッサと行く事をおすすめします。

 

私の受けたAGA治療

AGA治療というのはさぞかしすごいことをされるのだろうと思っていましたが、拍子抜けするほど単純というか、分かりやすいものでした。

 

AGA治療はAGA治療薬を飲むだけ

それは薬を飲むというもの。AGA治療薬はどのAGAクリニックに行っても同じで、それくらい治療法が確立しているのだそうです。

AGA治療薬で私が飲んだのが、フィナステリドという飲み薬と、ミノキシジルという飲み薬でした。ミノキシジルというのは塗り薬でリアップという名前で売られている育毛剤にも含まれている成分だそうですが、フィナステリドというのはお医者さんの所に行かないと手に入りません。

フィナステリドはAGA、つまり男性型脱毛症の進行を抑える働きがあり、ミノキシジルは毛を生やす発毛の働きがあるとAGAクリニックでは説明されました。

私の行った病院はAGAスキンクリニックという所でしたが、こちらのAGA治療の効果は、99%を超えるほどの高さでした。

その効果を支えているのが、この2つの成分を含んだリバースという薬でした。

 

AGA治療薬の副作用は心配なし?

AGA治療を受ける、AGA治療薬を飲むとなると、副作用が気になりますよね。何を隠そう、私も副作用が怖かったために、AGAクリニックに行かずに数百万円を発毛サロンなどに浪費し、数年間もAGAが進行するに任せてしまったと言えるでしょう。

自分でもなぜそんなにAGA治療薬を毛嫌いしていたのかよく分からないのですが、おそらく、薄毛の進行を抑えるという事は男性ホルモンの働きを抑えるものなので、何か男としての機能に重大な悪影響を及ぼすようなネガティブな作用があるに違いない、とかってに妄想を膨らませていたのではないかと思います。

実際は、そんなことはないそうです。AGAクリニックのお医者様にもその疑問をぶつけましたが、笑いながら、

AGA治療薬は、フィナステリドにしろ、ミノキシジルにしろ、男性ホルモンの働きには何ら影響を及ぼしません。

 

確かに性欲減退などの性的な副作用は見られますが、おおよそ心理的な影響が多いものと推察されます。

 

初期脱毛と多毛には注意

とは言え、何の副作用もないのかというとそうではなくて、よく言われたのが2つありました。

まず、初期脱毛。フィナステリドもミノキシジルも飲んで1-2か月すると抜け毛が増えることがあるそうです。先生曰く、

新しい毛が生えてきて、前の毛を押し出すので、抜け毛が増えるだけ。抜け毛も生えてくるので安心してください。

後、多毛というのもあるそうです。ミノキシジルを飲むと前身で体毛が増えて、伸びてくるとか。実際私も顔毛が増えました。

ちなみに、私はどちらの副作用も経験せずに済みましたのでラッキーだったのかもしれませんが、出たとしても、それほど重い症状ではないみたいですから、必要以上に恐れてAGAクリニックを避けて、薄毛を放置する愚は侵さない方が良いと強く思います。

 

みなさんにも、AGA治療のためのAGAクリニックに、ぜひ行く事をおすすめします。

 

AGAクリニック選び

AGA治療の病院探しでは、様々なAGAクリニックの評判を徹底的に比べて、良い所だけではなく、悪い所に関する情報も集めて検討しました(薄毛・AGA治療の病院・クリニックを探す時に見たサイト)。

最終的にはAGAスキンクリニックに決めましたが、実は他にも迷った候補がありました。

 

新宿AGAクリニックを選ばなかった理由

一つは、新宿AGAクリニックです。名前の通り、東京は新宿のビルのワンフロアにあるAGA治療の専門病院。こちらの売りは、月々4,200円からAGA治療を受けられるという安さです。

4,200円と言えば、市販の育毛剤よりも安いですので、手の出しやすい治療費設定です。とは言え、あまりに安くて、治療がおざなりでは元も子もないので、どんなものか見に、病院の無料カウンセリングに行ってみました。

病院自体は、それほど大きくないビルの最上階にありました。思ったより大きくはありません。また内装も簡素で、他のAGAクリニックのようなキレイに装飾された雰囲気はありませんでした。それどころか、有線の洋楽がかかっていて、ちょっとカジュアルな印象。チープとは言えませんが、4,200円だとこんな病院かあ、と不安を感じました。

とは言え、「こういう外観上の事は本質的でない。治療が最も大事だ」と思ってカウンセラーの方にいろいろとお話を受けましたが、1時間ほどのカウンセリングの中で、一度も4,200円の治療費の話が出ず、年間100万円以上の見積もりを作られてしまいました。

別にこの契約にサインしないと帰さないぞとばかりに監禁されたわけでは決してありませんが、随分高額な治療の話ばかりで、安い治療費を売りにしていてそれに食いついた私としては、随分中身とのギャップに悪い意味で驚いてしまい、正直、その商売っ気に引きました。

おそらく、新宿AGAクリニックの治療でも十分に効果があるのだと思われますが、その雰囲気と商売っ気が私には合わなかったので、止めました。

 

自毛植毛クリニックはAGA治療をした後に行く所

もう一つ、無料カウンセリングに行った病院があって、それはアイランドタワークリニックというところ。コチラは自毛植毛という植毛手術の専門病院で、日本の植毛手術を受けた人の7割はこちらで手術を受けているというほど人気の病院だそうです。

前回言いましたが、私は育毛剤や育毛サロンで大金を使って効果が出ず、すっかり、育毛、発毛を謳う商品・サービスを信用しなくなっていたので、薬を飲んだくらいでどれくらい効くんだと実は全然期待していませんでした。

しかし、植毛となれば別です。物理的に毛を植えるわけですから、確実に増えます。しかも自毛を植毛するのですから、拒絶反応で抜けるリスクも少ないだろうと思ったのです。

そこで、今度は失敗したくないという思いから、こちらの病院のカウンセリングにもお邪魔してきました。結論から言うと、スゴそうだけれど、やはり手術が怖くておじけづきました。

おそらく、こちらの自毛植毛手術をしていただいたとしても、AGA治療薬による治療と同様に満足できる結果を得られたと思うのですが、いかんせん、手術は抵抗があります。

今はメスを使わないFUEという手技があり、その手技の権威がアイランドタワークリニックだという事だったのですが、それでも、後頭部を刈り上げて特殊な医療器具で毛案を一つ一つくり抜いていくのは怖いです。

それに治療費も100万円以上。私の見積もりは200万円を超えました。

そこで、AGA治療薬による治療をやってダメならば、自毛植毛をしようと思い直したのです。その決断は間違えていなかったと思います。

 

AGAスキンクリニックは最大手の安心感が違った

最後に私の言ったAGAスキンクリニックの事を少々。

こちらの病院はAGA治療を専門に行う、文字通りAGAクリニックで、日本最大の数を誇る病院チェーン。それだけ多くの人に支持されているのだから、間違いないだろうと安心できたのが一番の選択理由です。

AGA治療費もそれほど高くはなく、とは言え、月に3万円ほどかかりますが、払えないほどではありませんでした。

薄毛治療で病院に行く抵抗がありますが、そうした食わず嫌いな傾向の強かった私には、最大手のAGAクリニックであるという看板は、安心感を一番与えてくれましたね。

 

 

薄毛発症!

子供の頃は剛毛だった

子どもの頃はハゲの兆候は全くありませんでした。確かに猫っ毛だねと言われたことはありましたが、当時は髪が柔らかくてうらやましいと言われていました。当時はさらさらヘア流行りだったのでちょっと自慢していたほど。髪の量も、それはそれは鬱陶しいほどあって、月に1回の散髪では間に合わないほど生えていました。

 

30を過ぎてAGA発症

そんな私が30代半ばから頭頂部が薄くなってきました。当時はちょっとボリュームが減ったかなとは思いましたが、父が禿げていなかったので、年相応に減ったのだろうとしか思っていませんでした。

今振り返ってみると、この時すでにAGAが発症していたんでしょうね。今言ってもしょうがない事とは思いつつも、もしこの時にAGAの知識があり、すぐにAGA治療の専門クリニックに通っていれば、余計な苦しみは味合わずに済んだのに、と後悔しています。

それからしばらくして、妻に、「枕にすごい数の抜け毛が落ちてるよ」と言われ、強く薄毛を意識するきっかけになりました。

父は禿げていませんでしたが、叔父が禿げており、その場合は全く遺伝的にも禿げない家系ではないと妻に言われショックを受けたのを覚えています。

 

職場でいじられるのは堪えた

次第に、職場でも仲の良い同僚に薄毛を指摘されることもでてきました時には、ついに来たか、という気持ちでした。

当時はAGA治療の知識などありませんし、もちろんAGAクリニックの存在も知りませんでしたので、薄毛になったら、もうどうしようもない、運命を受け入れるしかないとあきらめていました。

薄毛になって一番嫌だったのは歳より老けて見られること。仕事でも客先で30代なのに50代と間違えられて笑いのネタになりました。

飲み会のたびにハゲネタになり、口の悪い部下にまでいじられる始末。酒の席の事で、怒るのも大人げない気がして、その場では、苦笑いですましていました。

この手のネタは薄毛の人には実は非常に堪えます。皆さんもお気を付けを!

 

娘の一言で背中を押された

また、私の被害妄想かもしれませんが、心なしか、妻の私を見る目が冷たくなった気がして、薄毛になるだけで人生がこんなにも違うのかと落ち込みました。

子供が中学校に上がるようになると、娘は私と一緒にいるのを嫌がるようになりました。最初は、思春期にありがちなことだろうと思っていましたが、ある時、娘の言い争いになった時に、「ハゲ!だから一緒に歩きたくないんだよ!」と言われ、これはマジで落ち込みました。

そして、その時初めて薄毛克服を決心しました。